虹ヶ原 ホログラフ
遅ればせながら、浅野いにおさんの「虹ヶ原 ホログラフ」を読む。
ああああああああ。こいつはヤバイ。久々に漫画を読んだ後に頭ん中が真っ暗になった。何も考えられない。どーんと突き放されて、頭の中を真っ黒に塗られた感じ。
人間臭いドラマとか、複雑な心理描写とかそんな言葉じゃこの作品は言い表せない。黒い。とにかく黒い。「暗い」ではなく「黒い」。ストーリーが黒い。人物が黒い。描写が黒い。こんだけ怒涛の如く感情が押し付けられる漫画は初めてかもしれない。
これは間違いなく人にもオススメできます。ただし、極端に人を選ぶんだろうなぁ。哲学っぽい内容を含む、噛めば噛むほど味が出るタイプなので、そういうのが苦手な人は避けるのが吉。







