オタクとデザイン
冬コミ査収物の3。今回は音楽CDではなく、同人誌のご紹介。
オタクとデザイン。ジャンルはちょっぴり変化球なデザイン・評論であります。何気に各所で話題になってるみたいですなぁ。
内容は表紙にもあると通り「オタクとデザインの程よい関係を探る同人誌」。最近、デザインという言葉に妙に反応してしまう自分が飛びつかない訳がありません(笑。しかも特集が「よつばスタジオ」と来れば、もう言葉は要らないレベルですな(何。
んで、中を読んでの感想。・・・こりゃー、興味深い。
「一般人に萌え絵を描かせてみる」の結果から導き出す涼宮ハルヒの要因や、よつばスタジオの里見さんのデザイン紹介など、新しい考え方やアイディアが満載であります。この本を読むと、元のコンテンツがデザインによってどれほど洗練されていくかがわかると思いますぜー。コンセプトを生かすも殺すもデザイン次第。オビのコピー1つ取ってもそうだもんね。
ちなみに自分も里見さんのスゴイところは、コンセプトを見極めて抽出し、デザインにまで昇華し、アウトプットまで貫くところだと思ってます。企画からデザイン、そして実際に形に至るまで。その一連の流れを、コンセプトをブラさず遂行できるその手腕から来ているものだと考えてます。そして、たぶん、これからはそういう人材がコンテンツ業界には必要なんじゃないかとも思ったり。
ということで、Vol.2も楽しみに待ってます。そのうち同人音楽とかも取り上げてくれないかなぁ。装丁に凝ったCDって結構ありますのよ?先に紹介した「Wheel of Green」とか、FUTONさんとことか、VisualWorkStationさんとかー。ムービー制作を行う動画屋さんに話し聞くのも面白いかもかも。同人音屋さん関連なら、ある程度お手伝いできますぜ(笑






