ユーザークリエイトコンテンツ
今後のゲームの1つの鍵になりそうな気がするので紹介。
『ユーザーが勝手に作ってしまった「ガンダム」新作ゲームタイトル【コラム】』
要するに、ゲーム制作会社が自社ゲームの開発環境をネットを通じて公開したところ、ユーザーによって別のゲームが作られ人気を博しているというお話。
自分はこういった流れはもっと進むと思ってたりします。
インターネットの普及によって、ユーザー同士のコミュニケーションを重視したオンラインゲームってジャンルが登場したのは皆が知るところ。今回はそこからさらに一歩進んで、ユーザーがゲーム内のコンテンツを作る、もっと言えばユーザーがゲームを育て成長させていく世の中が来るんじゃないかなぁ、という憶測をつらつらと書いていこうかと思います。
ここで言うところの「ユーザーがゲーム内のコンテンツを作る」具体的な例を「コレピク」というゲームを挙げて説明したいと思います。このゲームは「ゲーム融合型コミュニティサービス」と銘打っていて、ユーザーは与えられた自分の部屋を自由にレイアウトし、そこで友人とチャットを楽しむといったゲームです。このゲームに登場する家具や雑貨は、もちろんゲーム内で手に入れることができるんですが、それとは別に自分でドット絵を描いて生み出すことも可能。さらに、その生み出したアイテムを他人に売ったりも出来ちゃいます。ユーザーがゲーム内のアイテム=コンテンツを自作した1例と言えると思います。
ニコニコ動画でお馴染みの「アイドルマスター」の動画配信もこれに近い流れと言えるかもしれないですねー。こちらは先のコレピクの例とは違って、ゲーム内で使用するコンテンツを生み出している訳ではないので、ちょっと語弊があるかもしれませんが。どちらかというと、ゲームの面白さを伝えるという意味で、口コミに分類されるものでしょうか。まぁ、こういう口コミを増やすためのネタ仕込みとインフラは重要なのだーという話もあるんですが、長くなるのでまた今度(笑
このようなユーザーがコンテンツを生み出す時代になったのには、もちろん理由があります。1つはPCや機材の進化と低価格化により、ユーザー個人がモノを生み出すための環境が整ったこと。もう1つは、インターネットの普及によりそれを発信できる土壌が固まってきたことです。こうした2つの要因が揃いつつある現在、あと必要なのはコンテンツだけです。ユーザーのクリエイティブな部分を刺激するような美味しい種を蒔けば、コンテンツはユーザーによって育てられ、すくすくと成長するんじゃないかと思う訳です。
ゲームは比較的、この流れに乗りやすいジャンルだと思います。PCの壁紙を片手間に作る感覚で、またmixiのプロフィール画像をサクっと入れ替える感覚で、ゲームの自作アップデートファイル(スキンやBGMなんぞ)が作れれば面白いですよねー。「あ!お気に入りの作家さんがスキン作ってる!使ってみよう」とか「わー、個人的なあの名曲がゲームのBGMになるのか!」なんてことになれば、ゲームを遊びつくした後にもさらに別の楽しみ方が待ってる訳です。
確かに、そのコンテンツがどう育つか気になるのは親心としては当然な訳ですが、それを許容できるぐらいの包容力が欲しいですねー。「クリエイターに」ではなく「版権管理会社」に、ね(笑












