雲のむこう、約束の場所
今さら感はすごく強いんだけど、前々から気になっていたので観てみました。・・・あぁ、なんで今まで観てなかったんだろう。こんなに胸を打つ映画は久しぶりだなー。
雲のむこう、約束の場所は、「ほしのこえ」や「秒速5センチメートル」でもお馴染みの新海誠のアニメ映画。「日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界を舞台に、主人公のヒロキと親友タクヤ、そして同級生の少女サユリとの、国境線の向こう側にそびえる謎の巨大な「塔」をめぐる物語が展開される。」という夢や希望、挫折と再起の青春物語です。
この映画はストーリーは言わずもがななんだけど、とにかく背景がきれい。緻密な書き込みや細かい動きの描写はもちろん、光の反射表現やキャラ配置も含めた構図なんかが逸脱。映画のワンシーンをそのまま切り取って絵として飾れるほどに、作り込まれてます。
あと感じたのが、人間の何気ない動きの描写が上手いなぁってこと。何と無く手持ち無沙汰になって足をぶらぶらとさせてみたり、そわそわと気分が落ち着かなくて手を動かしてみたり・・・。そういったキャラクターの表情だけでは読み取れない、一歩踏み込んだ部分を「動き」で表現できているところは流石としか言いようが無いですな。
Yahoo!の方で期間限定の無料配信があるみたいなので、まだ観て無い方はチェックしてみては?







