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RippleTaleの活動は、しばらくありません。
忘れた頃に帰ってきます。
・・・たぶん。

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同人音楽を聴こう!

 おー、ついに発売ですか!という訳で紹介。


同人音楽を聴こう! (三才ムック VOL. 167)
同人音楽を聴こう! (三才ムック VOL. 167)


 広い同人世界の中でも、とりわけ音楽に焦点をあてて紹介するムック。発行するのは「ゲームラボ」でお馴染みな三才ブックスさん。そういえば、前に発行された「現代視覚文化研究」の中にも、「同人音楽を聴こう!」というコーナーがあったなぁ。
 秋葉原や日本橋にも並んでいるらしく、アキバBlogさんやオタロードBlogさんが紹介されてます。

 気になる中身ですが、大きく分けて「歌姫・音屋さんインタビュー」、「ディスク紹介」、「対談・コラムなど」の3部構成。特にディスク紹介は400枚も網羅するほどの力の入れようです。すげーなー。
 傾向としては、主にオリジナル系のボーカルものを中心に、以前に話題になった名盤や第一線で活躍する方の声を収録した感じ。新規サークルさんというよりは、大御所な方々に焦点があたってます。

 内容はいろいろとツッコミたい箇所はあるのだけど、全体的によくまとめられているなーという印象。同人音楽におけるジャンルの流れ辺りも丁寧にさらってると思います。「商業では歌い手ばかりが注目されますが、音系同人は、多くの場合コンポーザーを中心として活動しています」という一文も、同人ボーカルジャンルの特異性を射る一言。
 ただ、ここまで力を入れるなら、インスト系アレンジものや、お店の棚の多くを占める東方ジャンル、ニコニコ動画がもたらした新しいムーブメント、近年爆発的に増えた女性ボーカル曲ブームまで幅広く解説して欲しかったなぁ。ムックの内容自体に間違いはないのだけど、もうちっと説明があっても良いよなーって。痒いところに手が届かない(笑

 「同人音楽、とりわけボーカル曲に興味あるんだけど」という方には是非ともオススメな一冊。逆に、インスト系の東方アレンジを中心に聴いていて、「過去の良作を発掘したい」という方にはあまり響かない内容かも。

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