Infomation
loosのC73新譜「オモイヨシノ」。楽曲中心にいろいろやってます。

 
RippleTale夏コミ新譜「re:」。とらのあな様にて委託ちう。

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May 30, 2008

Ever17

 むかーし、友達に薦められてたのを思い出して、押入れから引っ張り出してきてプレイ。・・・すんません、侮ってました。こいつは名作です。


SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition
SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition


 今は無きKIDが2002年に発売したノベルゲーム。PS2、ドリームキャスト、PCとマルチなプラットフォームで展開してます。

 肝は何といってもシナリオ。最終章で怒涛の如く明かされる真実には、圧倒されっぱなしでした。逆に言うと、最後まで行かないと面白さが伝わらないかもしれないなぁ。それまでのシナリオは、最後の謎の外堀を埋めていくために存在しているようなものなんです。
 残念なのは、投げっ放しの設定が目立つ点。物語の風呂敷を広げすぎて収束できなかったのか、それともユーザーに考察する余地を残したのか・・・。いずれにせよ、勿体無いなぁと感じる点でした。

 マイナス点を差し引いてもオススメします。ヌルいゲームで時間を潰すぐらいだったら、こちらを是非。

March 07, 2008

orangegirl sentiment

 再燃。
 数年前にBMSで叩きまくって以来ずっと聴いてなかったんだけど、久しぶりに聞いてみたらやっぱりハマった(笑


 recognize m.こと幹哉さんの楽曲「orangegirl sentiment」。


 ジャンルは正統派のダンスポップ。muzieで「orangegirl sentiment '07 (short edit)」も公開されてるんだけど、個人的には懐かしさも手伝って昔のバージョンの方が好きかなー。
 幹哉さんの曲はメロディーラインの作りがすごく好きなんだよねー。すっと入ってきて頭から離れない感じ。あんまり意識したことはないけど、自分の作るポップス系の曲は影響受けてる気がするなぁ。

 ちなみに、rippleのオレンジ好きの原点はこの曲です。後にそのオレンジ依存度は、同じく幹哉さんのBMS「happy century」とそのBGA(REDさん作)によって決定的なものになるんだけど(笑

February 16, 2008

Get the Glass!

 こ、これはマジですごい。クオリティ高すぎ。


 ・Get the Glass!


 ボードゲーム形式のキャンペーンサイト。どうやら、アメリカの牛乳飲もうよキャンペーン用のものみたいです。こちらのサイトで詳しく紹介されてます。

 やー、しかしクオリティが半端ないわ。3DCGとFLASHの融合でここまで凝ったゲームが作れるとは!細かいキャラクターの動きやインターフェースまで作り込まれていて惚れます。これはもう、普通に遊べるレベルのボードゲームだね。話によると、どうやら実際にジオラマまで作っているというから驚き。気合の入りようが違います(笑
 にしても・・・これ、制作にどれだけの歳月とお金がかかってるんだろうー。やっぱり俺としては費用対効果も気になるトコロです。んー、実際に牛乳の消費に結びついたのかなぁ。それとも「アピール出来ればいいやー」ぐらいの感覚だったんかなぁ。

 ちなみに、和製のボードゲームが楽しめるサイトと言えばAdobeスゴロクCS3を押しておきます。上記サイトと比較すると、遊び要素こそ少ないものの、クリエイターとのコラボレーションや商品アピールという点では上手いんじゃないかと思ってます。

January 14, 2008

Amazing Nuts!

 へー、こりゃなかなか面白い。

Amazing Nuts! 通常版
Amazing Nuts! 通常版

 ・Amazing Nuts!公式

 「Amazing Nuts!」はStudio4℃とavexのコラボDVD。4つのアニメと4つの楽曲から成るオムニバス形式です。1作品は10分ぐらいの長さで、そのうち4分程度が楽曲のPVになってます。

 個人的に好きなのは3作品目の「GLASS EYE」。楽曲のPV部分がツボ過ぎて泣いた。映像と音楽とのリンクがすごく気持ちいい。ブレイクビーツに合わせて映像をフラッシュバックさせたり、トランス寄りの楽曲構成を活かして映像を組み立てたりと、職人技が冴えますな。最後の時間が逆戻りしていくトコなんかモロにツボです。良い仕事するなぁ、Studio4℃。
 作品全体の雰囲気としては「たとえ君が世界中の敵になっても」も好き。「その色使いで来るか!」と唸らずにはいられないセンスに怯みっぱなしです。影の表現をグラデで見せちゃったりとか、日本画っぽい表現なんかも面白いと思うわー。

 amazonのレビューにもある通り、どちらかというとアーティスティックな作品なので好き嫌いは分かれると思いますが、公式サイトのトレイラームービーを見て反応してしまった方は是非ともお試しあれ。だいぶ安値で買えそうだしね(笑)

November 08, 2007

秒速5センチメートル

 ふらりとTSUTAYAに寄ったら、レンタル棚に置いてあるではありませんか!いつの間に!
 という訳で、前から楽しみにしていた新海さんの新作「秒速5センチメートル」をやっとこ観ました。うむ、今回も期待を裏切らない良作ですな。・・・でも、逆に言うと「予想通り」かな。


秒速5センチメートル 通常版
秒速5センチメートル 通常版


 「秒速5センチメートル」は、「雲のむこう、約束の場所」でもお馴染みの新海誠さんによるアニメ映画。公式サイトでは「ひとりの少年を軸にして描かれる、独立した3本の作品からなる連作短編アニメーションです」とアナウンスされてます。

 相変わらずの繊細な背景美術には、もう賞賛を通り越して溜息が出るばかり。何度、一時停止して見とれてしまったことか(笑。動きに関して言えば、キャラクターの細かい仕草も前作同様に光ってます。何気ない仕草や細かい行動の節々から、キャラクターの心情が伝わってくる感じ。こういう、台詞だけでなく動きでも感情を表現できるってのは、アニメならではの要素だよね。

 ただ、こうした高いクオリティの表現は、前作「雲のむこう、約束の場所」でも見てるんですよね。個人的には、前作+αな部分を期待していただけに、ちょいと残念。安定した高クオリティを制作するのも、もちろん大変なことなんだけど、やっぱりもう一歩踏み出して欲しい。新海さんに期待しているからこその発言ってことでひとつ。

October 13, 2007

ソラニン

 積み漫画崩し合戦の第二戦は、浅野いにお先生の『ソラニン』。・・・なんで、俺は今までこの漫画を積んでたんだ orz

ソラニン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
ソラニン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)


 こりゃ、久々にやられた。浅野いにお先生の作品は毎回ツボに入るんだけど、今回はその中でも超直球ツボど真ん中ストライクゾーンまっしぐらです。この『ソラニン』は既に映画化も決まっているとのことなので、今後の更なるメディア露出にも期待!
 『ソラニン』はひとことで言うと「音楽を題材にした漫画」。なんだけど、一般的に思い浮かぶ「音楽を通してバンドメンバーの成長と生き様を描く」というストーリーとは違うところがミソ。なんていうかなー。「音楽に救われた」話ではなくて、「いつも其処に在る音楽に気付く」って感じ。音楽を特別視している訳じゃなく、気付くと音楽がいつも側にあったって印象かしら。あーん、言葉にすると安っぽい!もう、とりあえず読んでください(笑

 そんな訳で、かなり良い感じに背筋がぞくぞくする作品なので、皆さんも是非是非!全2巻と短い構成だし読みやすいのだ!

October 11, 2007

SUPERFLAT MONOGRAM

 以前にloosの動画担当なAQuiセンセから教えてもらった動画。ラウンジベースのかっちょいい音楽に載って展開する音声無しのアニメーションです。タグをつけるなら「幼女」「はいてない」。



 Wikipediaによると、「SUPERFLAT MONOGRAM」は2003年に公開されたLOUIS VUITTONの店頭プロモーション用短編アニメーション。「ルイ・ヴィトン表参道店の前で待ち合わせをする少女。突然現れた自分にしか見えない謎の生物に携帯電話を奪われてしまう。怒る少女が謎の生物に飲み込まれると、その先にはモノグラム・マルチカラーの世界が広がっていた。」というストーリーになってます。

 キャラクターの躍動感は言うまでもなく、イントロ部分と展開部分の色使い・カメラワークによるメリハリ、モノグラムによる世界表現など、流石としか言えないクオリティ。楽曲との同期もバッチリで、SEも違和感無く入ってきます。
 「こんな作品作る監督は誰よー!」と思ったら、細田守さんだったんね。「時をかける少女」を見せられた後じゃ、このクオリティも納得。

 にしても、この女の子。もしやと思って見直しちまったけど、こりゃ本当に「はいてない」。

October 03, 2007

金魚屋古書店

 積み漫画切り崩し第一弾!先陣を切るのは、漫画バカの漫画バカによる漫画バカのためのマンガ「金魚屋古書店」です。

金魚屋古書店 1 (1) (IKKI COMICS)
金魚屋古書店 1 (1) (IKKI COMICS)


 金魚屋古書店はIKKICOMIXで連載中の漫画。オビにもあるとおり「実在の漫画を題材にした古書店物語」です。各話それぞれで漫画が紹介され、その内容にちなんだストーリーが展開されるという構成。それらの話を結ぶのが、古書店「金魚屋古書店」という感じです。
 この漫画のオススメポイントは、何と言ってもその各話のエピソード。漫画に出会って救われた話、人と人との心を繋ぐ漫画の話などなど、心温まるお話が盛りだくさんです。漫画によって突き動かされる感情、漫画によって救われる心、そういうものもあるよなーと、そんなことを思わせる内容でした。こりゃー、元になった漫画も読んでみたくなるわ。

 各話独立型なので読みやすい構成になってると思います。まずは1冊読んでみませう。

September 13, 2007

G戦場ヘヴンズドア

G戦場ヘヴンズドア 3 (3)
G戦場ヘヴンズドア 3 (3)


 そういえば、こちらで紹介してなかったと思いピックアップ。
 日本橋ヨヲコさんのG戦場ヘヴンズドア。rippleがモノ作りをしていて躓いたとき、迷ったとき、自分の原点を振り返りたいときに、必ずといっていいほど読み返す漫画です。不朽の名作。

 『漫画家を題材にした青春熱血ストーリー』と概要だけ聞くと、「ふーん」って流してしまいそうになるかもしれない。けど、この漫画の肝は世界観やキャラクター設定ではなく、突き刺さるほどに鋭く研ぎ澄まされたストーリーのメッセージ性なのです。
 『漫画を描く』ということに対する姿勢やその心構え。そして、それと同時に抱え持つ苦悩・迷い。そんな泥臭いまでに人間らしい心の葛藤が、オブラートに包まれること無く感情むき出しで表現されてます。言葉ひとつひとつに込められている痛いほどのメッセージが、心にザクザクと突き刺さってきて、読み終わった後には放心状態になっていること請け合い。けど決して読了感が悪い訳ではなく、ここまでスパッと切ることにより、逆に吹っ切れたような清々しさが残ります。

 作中に込められているメッセージをどう感じるかは人それぞれ。でも本気で何かに打ち込んだ経験のある人、または魂を削る覚悟でモノ作りをしている人にはどこか共感できる部分があるんじゃないかなーと。自分はこの漫画を読むたびに、「今の俺には覚悟とひたむきさが足りない」と自覚させられてるなぁ。

 クリエイターを目指す人には是非とも読んで欲しい一冊。 まずは一巻を手にとってみてください。そこには心に残る何かがあるはずです。超オススメ。


【拍手レス】
> 此処の影響でパラベラム買って読みましたー。
> 面白かったです。
 おお!それは何より!
 個人的にも続きが気になる1冊なのです。

September 06, 2007

信濃毎日新聞のCM

 信濃毎日新聞のCMがすっげー!・・・と思ったら、やっぱり新海さんかよ!

信濃毎日新聞のWebサイトより
 「遠い日2007 Ver.1」編
 「遠い日2007 Ver.2」編
 (2つの違いは楽曲の使用箇所みたいです)

 「秒速5センチメートル」などでお馴染みの新海誠さんが手がけたCMみたい。相変わらず世界にグッと引き込む映像を作るなぁ。久々に震えたぜ。

 やーしかし、たった15秒でここまで表現できるもんなんだね。音楽で頭15秒って言ったら、ポップスだと短めのイントロが終わるぐらい。トランスだと、下手すればパッドが裏でボワーンって鳴ってる間に終わっちゃう時間。そんな短い時間の中にこれだけのモノを詰め込む訳だから、凄いとしか言いようが無い。たった15秒でこれほど感銘を受けるとは思ってもみなかったわ。

 ちょっと長野県に住みたくなった(笑


【拍手レス】
> PVの曲カッコいいですね!!
> re:の委託待ってます。
 ありがとうございます!
 委託自体は確定してるんですが、まだ日程が決まっておらず・・・。
 決まり次第、こちらでも告知しようと思っていますので、もう少々お待ちくださいませー。

July 25, 2007

少女セクト

少女セクト (メガストアコミックス)
少女セクト (メガストアコミックス)


 すみません。正直、舐めてました。

 少女セクトは、女子校を舞台にした百合色全開の漫画。成人指定マークは無いけど、内容はガチのエロです。
 話題になったのは一昔前なんだけど、そのときは気に留めつつもスルーしてたんだよね・・・。何の因果か最近また触れる機会がありまして、折角だからと読んでみたところ、これがツボにハマってさぁ大変といった具合であります。俺も初めて成年コミック買ったよ(笑

 やっぱり何と言っても言葉選びが抜群に上手い。微妙な心理描写をバサっと言葉で切ってしまうその構成には、心底惚れ惚れします。パッと見では意味が通じないんだけど、読めば読むほど味が出てくるタイプ。うーむ、こういう言葉遊びは某同人誌で触れて以来だなぁ。

 エロに抵抗が無ければ読んでみることをオススメします。甘美な世界へようこそ。

July 14, 2007

HEAVENLY STAR


 元気ロケッツの「HEAVENLY STAR」が脳内で永久ループになってます。うあー。こいつはツボったぜ・・・。

 元気ロケッツは「“宇宙で生まれ育った30年後の17歳・LUMI”を中心とした、オーディオ&ビジュアル・ユニット」という設定のグループ。実は、プロデュースを手がけるのは、ルミネスなどのゲームを手がけるゲームクリエイター水口さんです。

 音楽もすっげー気持ち良いんだけど、やっぱり映像が逸脱。全体的な明るい色使い、光のエフェクト表現、モノクロとカラーの対比を上手く使った構成などなど、匠の技が光る一品になってます。さすが「光と音」をキーワードにゲームを作る水口さんらしい演出だなぁ。
 PVがつくと破壊力が3割増しはくだらない状態になりますので、是非とも合わせて見てみてくださいませ。

 そうそう。プロモーションの仕方もなかなか奇抜な方法だったみたいねー。初めに動画共有サイトにPVをアップしたのが去年の9月。そこから口コミでじわじわ広まっていって、今年2月発売のルミネスⅡのゲーム楽曲の1つに起用、そして今月7月のCD発売という流れ。
 クラブ向けのアナログ盤の発売やラジオでの強烈なプッシュも受けてたみたいだし、何より海外に向けてのプロモーションに成功してる。仕掛け方が上手いわー。プロデューサーの手腕を褒め称えます。すげー。
 自分の中で水口さん株がさらに上がりました(笑

 なんだか7月7日に幕張メッセで行われたコンサート「LIVE EARTH」にも参加したようで。公式ホームページでその様子が見れます。うあー、ホログラムによるライブってのもまた新鮮だなぁ。・・・良し悪しは、まぁ別の話。

 元気ロケッツを知らない人は、「とりあえずPVを見ろ!」のひとこと。オススメ。

Heavenly Star/Breeze(DVD付)
Heavenly Star/Breeze(DVD付)

June 25, 2007

雲のむこう、約束の場所

雲のむこう、約束の場所
雲のむこう、約束の場所


 今さら感はすごく強いんだけど、前々から気になっていたので観てみました。・・・あぁ、なんで今まで観てなかったんだろう。こんなに胸を打つ映画は久しぶりだなー。

 雲のむこう、約束の場所は、「ほしのこえ」や「秒速5センチメートル」でもお馴染みの新海誠のアニメ映画。「日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界を舞台に、主人公のヒロキと親友タクヤ、そして同級生の少女サユリとの、国境線の向こう側にそびえる謎の巨大な「塔」をめぐる物語が展開される。」という夢や希望、挫折と再起の青春物語です。

 この映画はストーリーは言わずもがななんだけど、とにかく背景がきれい。緻密な書き込みや細かい動きの描写はもちろん、光の反射表現やキャラ配置も含めた構図なんかが逸脱。映画のワンシーンをそのまま切り取って絵として飾れるほどに、作り込まれてます。
 あと感じたのが、人間の何気ない動きの描写が上手いなぁってこと。何と無く手持ち無沙汰になって足をぶらぶらとさせてみたり、そわそわと気分が落ち着かなくて手を動かしてみたり・・・。そういったキャラクターの表情だけでは読み取れない、一歩踏み込んだ部分を「動き」で表現できているところは流石としか言いようが無いですな。

 Yahoo!の方で期間限定の無料配信があるみたいなので、まだ観て無い方はチェックしてみては?

June 22, 2007

ナガオカケンメイの考え

ナガオカケンメイの考え
ナガオカケンメイの考え


 「あ、こういう視点から物事を見つめると、こう考えられるんだ」っていう新しい発見がたくさんあって、すごく勉強になるなぁ。

 デザイナーで会社の社長でもあるナガオカケンメイ。そんな氏が綴ったBlog日記の内容をまとめたのがこの本です。

 内容はBlog日記ということからもわかる通りエッセイ。仕事に対する意識・考え方や、デザインと社会など、主に仕事に関する内容で占められています。ひとつひとつの記事は短いのだけど、その分話がテンポよくまとまっていて、言いたいことがストレートに伝わってきます。モノ作りの考え方や社会人としての意識の項辺りは、現役バリバリ最前線で働いているという説得力とも相まって、切れ味抜群の言葉たちが胸に刺さりる。ぐはっ。これはマジ痛い。

 もちろん、賛同できない意見も多々あったりするんだけど、「こういう角度から見ると、この考え方もできるか・・・」なんて新しいことに気付かされることもあって、すごく面白いし勉強になります。あとで読み返そうと付箋を貼っていったら本が付箋だらけになっちゃったし(笑。

 モノ作りに携わっている人にはもちろん、社会人の方やこれから就職活動って方にオススメ。「自分の追い求めているもの」が形になるよう、しっかりと頭に肥料をやるのが良いかと思います。

June 18, 2007

ひだまりスケッチ

ひだまりスケッチ 1 (1)
ひだまりスケッチ 1 (1)


 今さらながらにハマる。「ニコニコ動画で見たMAD→マンガ→アニメ」という流れ。メディアミックスの恐ろしさを身をもって知りました(笑

 ひだまりスケッチは「まんがタイムきららキャラット」で連載されている4コマ漫画。美術学校を題材にした、ほのぼの系学園コメディです。デフォルメ化したときのつぶれ顔がなんとも可愛くて和みます。うはー。

 キャラクターの個性がしっかり立っていて、漫画中での立ち位置・役割がはっきりしているところがポイント。メインとなる4人の絡み合いが、良いテンポを生んでいてサクっと読めます。うむ、4コマの王道を突き進むかのような漫画だ(笑
 アニメの方も、手抜きなんだか実験的なんだかよくわからない手法を使っていて、なかなか面白い。突然、実写のアイテムが登場したり、背景がベクター式で描かれていたり、グラデーションによる表現をほとんど使っていなかったりするので、観ているとなんとなく違和感が残ります。それを「印象的な表現」としてプラスに捉えるか、「なんか気持ち悪い」としてマイナスに捉えるかで評価が変わるんだろうなぁ。俺は好きですよ?
 あと、ゆの役の阿澄佳奈さんの声が丹下桜を思い起こさせてツボ。俺はゆのに付いていきます。

 そうそう。美術学校をネタにした4コマ漫画と言えば、「GA-芸術科アートデザインクラス」も押さえて置きたいところ。こちらは「ひだまりスケッチ」と比べると、テンション高めで美術ネタ率が高いのが特徴かなー。こちらも問答無用でオススメできますので是非。

June 13, 2007

陽光と

 CDの整理をしていたらCrystal Sphereさんの「Lunatica」が出てきたので久しぶりに聴いてみた・・・ら、「陽光と」って曲が物凄くツボに入って、そのまま1日中ループしてました。いやー、これは癒されるわー。

 「陽光と」はピアノやエレピを使ったインスト曲。単調な音の組み合わせが段々と変化しながら展開していくという、ちょっと不思議な感じの曲です。曲が展開するにつれて、だんだんと増えていく音・フレーズに心が安らぎます。水の上に仰向けでぷかぷかと浮かぶ感じとか、草原で寝転がって太陽の光を浴びるとか、そういう「包まれてる」って印象を感じるから不思議。俺はこういう「聴いただけで情景や心情が頭に浮かぶ曲」が好きなのです。

 Webサイトに試聴があるので、気になった方は聞いてみると良いかもかも。

June 06, 2007

Capsule、SF3部作のPV

ジブリがいっぱいSPECIALショートショート
ジブリがいっぱいSPECIALショートショート


 随分と前から観よう観ようと思ってて、ずっと忘れてた動画をやっと観ました。「ジブリがいっぱいSPECIALショートショート」に収録されているCapsuleのSF3部作、「ポータブル空港」」と「space station No.9」、そして「空飛ぶ都市計画」のPVです。

 CapsuleSF3部作のPVは、全編アニメタッチで描かれているのが特徴。近未来的な街を舞台に、女性キャラクターを中心としたストーリーが展開されます。
 このアニメーションはなんと、スタジオジブリの百瀬監督が手がけているというから驚き。うーん、どうりで動きの見せ方が上手い訳だわ、納得。世界観もしっかり構築されていて、空飛ぶ車や服が入る小型カプセルなど、まさに子供の頃に描いた未来像が形になったかのよう。俺がじいさんになる頃には、こんな世界が来るのかねぇ(笑

 これだけ音楽に合った世界観がきっちりと形成されていて、観るだけで楽曲の世界に浸れるPVは数少ないので、ぜひ観て欲しい1品であります。


 【中華桃饅さんへ】
 なんだかメールが送れないので(設定のせいかしら?)、こちらで失礼。
 いただいたメールの件ですが、全然使用OKですので、思う存分使ってやってくださいませー。

May 27, 2007

東方JAZZ2007

 なるほど。これはオススメせずにはいられない(笑

 東方音楽の裏で暗躍する我らがチームリーダー、鯛の小骨さんの東方JAZZ 2007がすげー。マジでこいつはクオリティが高いよ!

 東方JAZZ 2007はAzure & Sandsの代名詞とも言える東方JAZZの名を持つ東方アレンジCD。その名の通り、音系同人界では比較的珍しいJAZZ系のアレンジでまとまっているCDであります。
 先の例大祭4で頒布された今作ですが、前2作を超えるやヴぁい出来かと。曲の全体的な雰囲気から構成・音色に至るまで、普通にジャズしてます。YDKが思わず紹介したのも納得(笑。
 個人的オススメナンバーはラストの「Remenber me」。こういうノリの良いジャズは小骨さんの十八番だねー。リズムを刻むピアノが美味しいです。涎モノ。あとkoutaqさんの「Live in Vual」にもびっくりしました。ほんと、多才な人はええのぅ(笑。・・・最初、インレイに名前が無かったんでわからんかったのは秘密だ。もしや入れ忘れ・・・?(笑

 音楽を作ってる人は、その段違いのクオリティに驚くはず!っつか、俺がびびった!

May 25, 2007

ルミネス

ルミネス PSP the Best
ルミネス PSP the Best


 Ⅱも出てるのに、今さら初代。

 DJ MAXの動画見たさに、PSPを衝動買いしてしまったんですが、一緒にルミネスも買ってみました。いやー、発売当初から気にはなってたんだよねー。

 売り文句は「音と光の電飾パズルゲーム」。テクノ系のクールなBGMに乗せて、ブロックが消える音や連鎖したときの音が連鎖し、さらに光のエフェクトや映像表現が加わって、あたかも音楽を奏でるかのようにパズルゲームを楽しめるソフト。パズル好きで音ゲー好き、さらに新感覚のゲーム大好き人間としては、黙ってられない内容な訳です。続編のルミネスⅡのサイトにはプレイムービーもあるので、気になる方は覗いてみて下さい。雰囲気は掴めると思います。

 総評。ゲーム画面を見て、ピクっと反応した人は問答無用でやっとけ。
 特にデザインとかを意識するような方にはオススメ。インターフェースのデザインから、BGM、光の演出と全てに統一感があって、全部が全部カッコイイ。ゲーム画面を見てるだけで、クールな雰囲気がビシビシ伝わるゲームはなかなか稀ですぜ。
 中毒性ももちろんあり。パズルゲームの真髄「単純なルールながらも熱い!」はこのルミネスでも健在。かく言う自分も、暇があればひたすらやってます。時間が吸い取られるんで、早く飽きたいんだけどな(笑

 PSPを持ってる人は買って下さい。今なら中古で二千円出せばお釣りが来ます。ちょっとリッチな晩飯一食分の価値は十分にあると思うけどなー。

May 11, 2007

old summer days

 今さらながらハマりました。いやー、これは文句無しで名曲です。

 ぴこさんのピアノソロアレンジがすごく良い味出してますので、ぜひ聴いてみてください。

 「old summer days」は智代アフターっていうエロゲーに用いられている音楽の1つ。日常のシーンで流れる曲ではあるんですが、その泣きを誘うストーリーとも相まって非常に味わい深くなってます。個人的な印象だと、Airの夏影みたいな感じかな。こう、ゲーム序盤と後半とで受ける印象がガラっと変わるタイプです。
 似てると言えば、久石譲さん作曲で「菊次郎の夏」のメインテーマでもある「Summer」にも雰囲気が近いですね。こちらはトヨタのカローラのCMにも使われていたので、知っている方も多いのではないかと。この曲も負けず劣らず名曲です。

 にしても、あまりアレンジされていないようで寂しいなぁ。Aetherさんのガチトランスアレンジとかあるけど、あとはそんなに数無いもんなー。あー、こりゃ自分でもアレンジしちまうかー(笑

 あ、「dear old home」のピアノ版も好きですよ?

April 19, 2007

CLANNAD

CLANNAD ~クラナド~ 通常版
CLANNAD ~クラナド~ 通常版


 期待の新作リトルバスターズ!の予約も好調なKeyの作品、CLANNADを今さらながらプレイしました。

 苦しいとき。辛いとき。寂しいとき。
 そんな自分ひとりではどうしようも無いときに「本当に大切なもの、見失っちゃいけないもの」をそっと教えてくれる。そして、一緒にそっと背中を押してくれる。そんなゲームです。

 レビューや考察なんかは、もっと上手い方々にお任せします。ただ、自分にもこれだけは言わせてください。
 「この作品は名作である」と。

February 16, 2007

乱舞

 Music Junkieさんとこの「乱舞」って曲が頭から離れなくて困ってます。ぎゃー、なんて中毒性のある曲なんだ・・・。こりゃー、しばらくはヘビーループだのぅ。

 簡単に曲紹介しますと、「乱舞」は太鼓の音が怪しく鳴り響く和風トランス。序盤は淡々と同じフレーズが繰り返されていくんですが、徐々に増えいていくリズムパートやトランスフレーズに段々と気分が高まっていき、最後には無我の境地に陥る名曲です。高まる音の波に溺れてください(笑
 やー、しかしこの曲を聴いていると、 和風トランスの1つの形が見えた感じがするねー。自分も中途半端な和風トランスしか作れてなかったんで、いろいろと刺激になりまする。

 上記リンク先のmuzieにて公開されてますので、興味のある方はぜひー。

February 06, 2007

Switch (Vol.23No.2)

Switch (Vol.23No.2(2005February))
Switch (Vol.23No.2(2005February))

 VILLAGE VANGUARDをフラフラしてるときに発掘。さすがVV。ツボを着くような品揃えです。

 初めは表紙を見て、「わー、スラムダンクだ。懐かしいなー」なんていうノリで立ち読みを始めたんですが、中身をぺらぺらめくった次の瞬間レジに行ってました。
 その購入を即決した理由は、「スラムダンク最終話から10日後の話が、廃校になった学校の黒板に描かれていた」から。さらに言うなら、その「黒板に描いたマンガ」の紹介に止まらず、描くに至るまでの準備期間から、この黒板を見に廃校に訪れたファンの方にまで広げて記事にしていたから。(内容はこんな感じ

 記事を読み終えての最初の感想。「こりゃ、やられた・・・」でした。
 スラムダンクで、廃校で、黒板にマンガを描いていて、柵は設けず手で触れば消えちゃうような状態で、ファンの言葉を綴ったノートがあって・・・。作者である井上さんが、どれだけスラムダンクに想いを注いでいるか、そしてファンの方がどれだけ作品を愛しているかが伝わってきました。連載後もこれだけファンの心を掴んで離さないスラムダンクは本当に名作ですな。

 正直なところ、黒板に描かれたマンガを目的にするのであればオススメしません。あくまでドキュメンタリーとして読みたい人向け。でも、スラムダンクを読んで感動した記憶のある人には、絶対に心に響くと思います。読んでもらいたいです、ぜひ。

February 04, 2007

考具

考具―考えるための道具、持っていますか?
考具―考えるための道具、持っていますか?


 今更ながら「考具」を読み読み。あー、この内容なら、2003年のベストセラーにもなったのも納得行くなぁ。日々、新しいアイディアを追い求めている人にオススメしたい一冊です。

 この本に書かれているのは、「あなたのアイディア発想を助ける手法、道具の使い方」。自分の場合はアイディアは降ってくるまで待ってるタイプの人だったので(超消極的なダメタイプですな・・・)、この考具を読んでいろいろと反省させられました。やっぱアイディアの発端は「思いつき」だけど、その「思いつき」に至るためには、日ごろから意識してないといかんねー。

 紹介されてた考具の中だと、「カラーバス」が面白いかも。普段、何気なく流れている日常風景を意識することで、情報の引き出しを広げようっていう技です。あえて無差別にネタを頭に突っ込んでいって、抱えている企画にリンクさせることで斬新なアイディアが出ますぜ。「こんなのあり得ないだろ、どうやってビジネスにするんだよ!」ってのを1アイディアとしてメモしておくのがポイント(笑。

 ちなみに、自分が個人的にこの本の中でポイントだと思ったのが、「情報がアタマに入ってくる考具」、「アイデアが拡がる考具」、「アイデアを企画に収束させる考具」などなど段階に分けて紹介してるところ。つまり、企画を考えるときには、いきなりゼロから良い企画を絞って上げようーって考えるんじゃなく、段階に区切って考えていく手法が取られているってこと。初っ端から良い企画を上げようなんて考えてると、たいてい視野の狭いモノになっちゃうもんね。発想はあくまで自由に。実行可能か否かは企画に詰める段階で精査すりゃいいさね。

 今の時期だと、ゲームプランナーとかを目指す就職活動中の学生には良いんじゃないかなぁ。「最近読んだ本」だなんて、面接のネタにもなりますわよ(笑

January 25, 2007

RTR

 心の震えが止まらない。正直泣いた。

 RTRMattari Factory

 全てのクリエイターに捧ぐ。 

 初心忘れるべからず。

 生産者であろうと決めた日のこと。初めて音源を買った日のこと。初めて鍵盤に触れた日のこと。なんだかいろんなことを思い出して泣いた。

 あの頃の情熱を、そして憧れを思い出そう。モノ作りに対する純粋な想いを、そして生み出す立場の人々への尊敬を。

 初心忘れるべからず。

 強い想い、信念無くしてモノは作れない。

January 21, 2007

少年フェイト

 アキバBlogさんでも何度か取り上げられている、「少年ジャ○プ」そっくりの同人誌、少年フェイトを読んでみた。あー、なるほど。こいつは話題になるのも納得です。正直ヤバイ(笑

 詳しい作品紹介やレビューは他のサイトさんにお任せするとして、ちょいとripple視点での感想を1つ。
 や、どんだけスゴイDTPオペレーターなのかと(笑
 「雑誌にまるまる似せちゃえ!」って企画自体は以前から幾つか見かけているので、それほど斬新ではない。んじゃ、この同人誌はどこがスゴイのかと問われると、その似せるクオリティ、つまりは再現性なのです。そして、この同人誌の肝とも言える再現性を実現しているのが、DTPオペレーターさんの技。
 いやー、フォントからデザインからよくここまで似せられたなぁ。マンガ掲載のページだけならまだしも、読者プレゼントページや雑誌広告・中綴じ企画などにも一切の妥協は無し。うーん、考えただけで気が遠くなるような作業だ・・・。
 DTPオペレーターって作家さんみたいに絵を描く訳じゃないので、普段はあまり表に出ることは無いと思うんだけど、こういう「再現性」を重視した作品ではすごく重要な位置にいる。前のオタクとデザインの記事でも触れたけど、やっぱこれからはデザインにも気を遣う時代になると思う。そうなると、これからさらにDTPオペレーターさんの重要性が上がってくると思うのですよ。そのうち、同人DTPオペレーターとか出てきたりしてね(笑

 持ってない人は後悔する前に手に入れた方がいいよ?


【参考リンク】
同人誌「少年フェイト」の紹介
この再現レベルは神!『少年フェイト』レビュージャブローの風の噂さん)

January 19, 2007

痴漢男

 書籍化や映画化もされているけど、個人的にはWeb版、そしてマンガ版を激しくオススメ。

 ということで、今更ながら痴漢男を読み読み。・・・あー、これはリアルタイムで読みたかったにゃー。

 内容は、痴漢に間違えられたオタクの男が、その出来事をきっかけに女の子と仲良くなっていくという恋愛もの。電車男と同じく、実体験をリアルタイムに掲示板へ書き込んでいき、掲示板の皆のアドバイスや励ましに支えられながら恋愛を成就していく感じ。
 当たり前だけど、もの凄く現実味溢れる内容になっているので、共感できる部分が多いんじゃないかなぁ。特に優柔不断な男児諸君、騙されたと思って読んでみなさい。驚くほど感情移入できるから、俺みたいに(笑。久々に心の底から震えたストーリーでした。

 読み終わっての個人的な感想は次の2つ。
 1つが、誰ともわからない人の体験がネットを通じて全世界に発信され、さらに全く繋がりの無い人の手によって作品にまで昇華され共有されるなんて、スゴイ時代になったなぁってこと。
 もう1つは、下手な雑誌に連載されているマンガよりも、心を打つのはなぜなのかってこと。ノンフィクション(実際には脚色あると思うけど)から来る臨場感か、はたまた自分に置き換えたときに感じる感情移入なのか。やー、ほら、やっぱりプロの描くマンガより数倍面白いってのは・・・ねぇ?

 ちなみに俺は関西に一票(ぇー


【久々の拍手レス】
> バナーはどこでしょうか(´・ω・`) aboutを見たのですがみつからないのです
す、すみません。オイラの怠慢によりまだ作ってないのです。
だったら「こちら」なんて書くなってな。
すみません、すみません。

January 14, 2007

オタクとデザイン

 冬コミ査収物の3。今回は音楽CDではなく、同人誌のご紹介。
 オタクとデザイン。ジャンルはちょっぴり変化球なデザイン・評論であります。何気に各所で話題になってるみたいですなぁ。

 内容は表紙にもあると通り「オタクとデザインの程よい関係を探る同人誌」。最近、デザインという言葉に妙に反応してしまう自分が飛びつかない訳がありません(笑。しかも特集が「よつばスタジオ」と来れば、もう言葉は要らないレベルですな(何。

 んで、中を読んでの感想。・・・こりゃー、興味深い。

 「一般人に萌え絵を描かせてみる」の結果から導き出す涼宮ハルヒの要因や、よつばスタジオの里見さんのデザイン紹介など、新しい考え方やアイディアが満載であります。この本を読むと、元のコンテンツがデザインによってどれほど洗練されていくかがわかると思いますぜー。コンセプトを生かすも殺すもデザイン次第。オビのコピー1つ取ってもそうだもんね。
 ちなみに自分も里見さんのスゴイところは、コンセプトを見極めて抽出し、デザインにまで昇華し、アウトプットまで貫くところだと思ってます。企画からデザイン、そして実際に形に至るまで。その一連の流れを、コンセプトをブラさず遂行できるその手腕から来ているものだと考えてます。そして、たぶん、これからはそういう人材がコンテンツ業界には必要なんじゃないかとも思ったり。

 ということで、Vol.2も楽しみに待ってます。そのうち同人音楽とかも取り上げてくれないかなぁ。装丁に凝ったCDって結構ありますのよ?先に紹介した「Wheel of Green」とか、FUTONさんとことか、VisualWorkStationさんとかー。ムービー制作を行う動画屋さんに話し聞くのも面白いかもかも。同人音屋さん関連なら、ある程度お手伝いできますぜ(笑

November 21, 2006

Tokyo graffiti

Tokyo graffiti

 雑誌でこんなに衝撃を受けたのは初めて。うーん、なんて言うかな。ひとことで言うなら「人間味」って感じ?街で生活している人々の活力が伝わってきて、読んだ後に心が暖かくなる、そんな雑誌です。

 最新26号の記事内容は、学生結婚や同性愛、双子同士で結婚したカップルなどの写真と本音を掲載した「いろんな恋愛」。日本が世界に誇れるものを街中の学生から外国人から年配の方まで聞いて回った「VOICE2006」。一人暮らしの部屋を紹介する「ひとり暮らしギャラリー」。ここからもわかる通り、この雑誌は「東京に活きる人々」を題材にしたものがほとんど。毎号1000人以上の一般市民が登場しているというから驚き。

 雑誌にもさまざまな種類があるけど、その多くは情報を発信することを目的としてる。パソコン・ゲーム雑誌然り、ファッション誌然り、総合誌然り・・・。でも今の世の中、情報はだんだんとインターネットから引き出すものにシフトしてきてると思う。もちろん、雑誌には一覧性や偶発性などの良さもあるんだけど、速報性や情報量ではネットに圧倒的に負けている。そうした中、次の世代の雑誌として、情報に+αの付加価値を付けた雑誌が必要になってくると思う訳だ。
 この「Tokyo graffiti」は、その1つの可能性を示しているように思う。Webでは調べられない、そこに活きる人々の生の声を中心としたコンテンツ。人々の「今」が刻まれる掲載写真。歩いてきた人生や、未来への夢を語る記事。どれをとってみても、情報以上の価値がそこにある。

 とにかく、こんなに読んでて幸せになれる雑誌は初めてだわー。とりあえず、書店で見かけたらぜひぜひ立ち読みしてみてくださいな。まずはそこから。

November 08, 2006

GA-芸術科アートデザインクラス

GA-芸術科アートデザインクラス 1 (1)
GA-芸術科アートデザインクラス 1 (1)

 今更ながらではあるけれど、知人にオススメされたので読んでみたー。
 ・・・なるほど、この面白さなら人に勧めたくなるのもわかるわ(笑

 作品をひとことで言うと、美術学校を題材にしたギャグ系4コマ。個性豊かな女の子5人組が、美術をテーマに学校狭しと大暴れします。本のタイトルからもわかる通り、この作品のコンセプトは「アート」。単なる学園コメディではなく、随所に美術系のネタを盛り込むことで、他の4コマ作品とはまた違った味が出てますな。

 個性あるキャラクターやニヤリとさせるネタの数々はもちろんなんだけど、個人的に評価したいのは、いろいろとアート的なアプローチをしている点。
 キャラクターごとにはっきりとテーマカラーを設定し上手く作中で活かしていたり、また美術的な表現技法をマンガ内にも取り入れていたりと、従来までの4コマとは微妙に異なるアプローチがなされております。カバーのデザインや外した後にあるお楽しみなんかも用意してあるところも、芸が細かくて好きだなぁ。

 そんな訳で、まだ読んだこと無い人にはオススメした作品!特に現役学生の人だったら、何かと共感できる部分が多いんじゃないかなぁ。読んどけ!

November 06, 2006

5iVESTAR

 loosな動画担当さんから教えてもらった動画作品。YouTubeからさるべーじっ。

 うっわー、こいつはやられた・・・。とびっきりお洒落で、この上も無く可愛いっ。そしてカッコイイ!
 優しいタッチのイラストと、ストーリー性とデザインの両立した動画、そしてお洒落でクールなCapsuleの楽曲。全部の要素が上手くバッチリ噛み合って、独特の世界観が出せてると思う。くぅー、痺れるぜ。

 自分もこういうのを作ってみたいなり。頑張ろうー。

September 21, 2006

最終兵器彼女 外伝集

最終兵器彼女外伝集世界の果てには君と二人で
最終兵器彼女外伝集世界の果てには君と二人で

 突然ですが、「今まで読んだマンガの中で、最高に面白いかったものを3つ挙げよ」と言われれば、その1つに「最終兵器彼女」を挙げます。
 いつ読んでも泣けるストーリー、感情豊かなキャラクターの表情、心情の微妙な変化を表すコマの割り方・構成。どれを取ってみても流石としか言いようがないです。読んだこと無い人には問答無用でオススメしますぜー。
 ・・・と、話は大きく逸れましたが、そんな「最終兵器彼女」フリークがこの外伝を見逃す訳が無かろうてっ!

 ということで「最終兵器彼女外伝集世界の果てには君と二人で」読みましたー。うあー、なんていうかな。本編で受けたほどの衝撃は無いんだけど、短編ならではの小技が随所で効いてる感じです。
 変わった視点で書かれているお話があったり、カラーを所どころに散りばめてみた演出があったりと、ストーリー的にも技術的にもいろいろと挑戦してる感じー。もちろん、読めば読むほど味が出る内容は相変わらず。今回も行間を読ませるマンガに仕上がってますぜ。

 高橋しん先生好きーは買っとけー。損はしないっ!


【拍手レス】
> 世界に拒絶されし少女は最初聞いたときは鳥肌たちました。
> 今でもお気に入りの曲ですよ。
ひーん、ありがとうございますー。発狂しそうになりながら、相当苦労して作った記憶があるので、そう言っていただけると救われます(笑

September 03, 2006

虹ヶ原 ホログラフ

虹ヶ原 ホログラフ
虹ヶ原 ホログラフ

 遅ればせながら、浅野いにおさんの「虹ヶ原 ホログラフ」を読む。

 ああああああああ。こいつはヤバイ。久々に漫画を読んだ後に頭ん中が真っ暗になった。何も考えられない。どーんと突き放されて、頭の中を真っ黒に塗られた感じ。

 人間臭いドラマとか、複雑な心理描写とかそんな言葉じゃこの作品は言い表せない。黒い。とにかく黒い。「暗い」ではなく「黒い」。ストーリーが黒い。人物が黒い。描写が黒い。こんだけ怒涛の如く感情が押し付けられる漫画は初めてかもしれない。

 これは間違いなく人にもオススメできます。ただし、極端に人を選ぶんだろうなぁ。哲学っぽい内容を含む、噛めば噛むほど味が出るタイプなので、そういうのが苦手な人は避けるのが吉。

August 07, 2006

ESCAPE TO THE SKY★彡

 本日のオススメ。

 TЁЯRA のRЁVOLUTIφNより「ESCAPE TO THE SKY★彡」っす。見事にオイラのツボを突きまくりな楽曲で、最近の永久ループ曲でございます。今もBlog更新のお供に聴いてるしねー。

 ロックを基調とした爽快系。突っ走るリズムにギターが冴え渡り、そこにカッコイイ歌声が乗る疾走感が堪らんわ。晴れた日なんかに聴くと、思わず外に飛び出したくなる曲。ちょいと手に入れずらいのが難点だけど、気になる方は是非ー。

August 03, 2006

時をかける少女

 ちょいと前ですが、日曜日に「時をかける少女」を観てきました。

 やー、ネットでの前評判の良さはわかっていたけど、その期待通りの出来でした。こりゃー、久々に良いアニメ映画に出会った、って感じだわ。

 ノスタルジックな気分にどっぷりと浸らせてくれる背景。キャラクターの生き生きとした表情。笑いあり、涙あり、考えさせられることありのストーリー。どれを取っても良い出来でした。窓に映る人影とか、廊下のワックスに映る人の姿など、細かいところの作り込みもスゴかったね。

 公式WebやさまざまなBlogで感想を読んで、ちょびっとでも気になっているそこのアナタ。ぜひ、映画館に行って観てきて下さい。普段、アニメ映画を観ない人にも十分オススメできるレベルですんで。

 最後に新宿で観ようという方に1つアドバイス。日曜に観に行ったんだけど、上映1時間前の時点で既に立ち見席しか残って無い状態でした。デートコースなどに入れられる方は、余裕を持って早めに行動する、又は先にチケット購入しとくことをお勧めします。

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【参考りんく】
『時をかける少女』70点
今夏の劇場アニメ(3本)総括。

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